本業の収入に+αが欲しい、収入の柱を増やしたいなどの理由から、Webライター副業を考える方は多いと思います。

でも、初心者がゼロから始めても稼げるの?
中には、そんな不安から一歩踏み出せない方もいらっしゃるでしょう。
正直、Webライター副業で稼ぐことは簡単ではありません。
でも大変だからこそ、多くのライターがたいして稼げないまま辞めていきます。
私は3年前、すでに3つ仕事を掛け持ちしている状態でWebライター副業を始めました。
そして1年半で専業ライターに。
決して平坦な道ではありませんでしたが、「Webライター」という仕事を選んでよかったと思っています。
本記事では、初心者がゼロからWebライター副業をやってみた結果を、リアルすぎる体験談を交えながらご紹介します。

本気で書いたら結構なボリュームになってしまいましたが、私がどのようにしてWebライター副業を始め、どのようなことで失敗し、どのような点がよかったと思っているかを全て詰め込みました。
最後まで読むことで、Webライター副業で稼ぐことが明確にイメージできるでしょう。
この記事は、こんな人が書いています!

元行政書士のWebライター。ライター歴はもうすぐ4年目。
実務での経験を活かし、さまざまなメディアで相続や離婚関連、行政書士試験などの記事を執筆している。
3年のライター活動で執筆した記事は約600。
専門用語連発&難解になりがちな法律関連の記事を「誰が読んでもわかる」ように執筆することを心がけている。
Webライター副業をやってみたきっかけ

私がWebライター副業をやってみたきっかけは、「パソコン1台でできる副業を在宅で始めたい」と思ったことです。
当時行政書士になりたてでしたが、お恥ずかしい話、本業だけでは食べていけませんでした。
そのため宅配やら自動車保険の代理店やら複数の仕事を掛け持ちしていましたが、これが本業との相性が良くない。
まず、宅配はシフトが決まっていて、しかも1日に200個以上荷物を配らないといけないので朝7時から夜9時までは宅配以外のことが一切できませんでした。
仕事の電話がかかってきても、出られないしその日のうちに折り返せない。
そのせいで、いくつものチャンスを逃しました。
自動車保険の代理店は、何事もなければ不労所得みたいな感じです。
でも、いつ誰から電話がかかってくるかわからず、かかってきたらきたで「今日来て!」と言われることが多く、どうしてもお客さんの都合に合わせて動かなくてはなりません。
そこで、「在宅で本業の合間にできる副業を探そう!」と思ったのがはじまりです。

私のような方は少なくないんじゃないでしょうか?
パソコン1台で本業の合間に、しかも在宅で稼げたら最高ですよね。
ちなみに、2022年9月に副業から始めたWebライター副業ですが、続けているうちに本業の収入を上回り、2024年4月からは専業ライターとして活動しています。
そしてもうすぐ4年目を迎えますが、これまで本気で辞めようと思ったことは一度もありません。
もちろん楽しいことばっかりじゃないですし、しんどいことも多いですけど。
実際に私がどのようにWebライターを始めてどのように収入を上げていったのか、次章からじっくりお話ししますね。
完全初心者がWebライター副業で収入を得るためにしたこと5ステップ

完全初心者がどのようにWebライター副業を始めて、どのように収入を得ていったのか。
ここでは、私がWebライター副業で収入を得るためにしたことを、以下のステップに分けて包み隠さずお話しします。
- クラウドソーシングサイトに登録した
- クラウドワークスでタスクの案件をこなしまくった
- クラウドワークスのプロジェクト案件に応募した
- 求人サイトでライター案件に応募した
- ライターを募集している企業に直接応募した
何の変哲もないやり方ですが、これで月10万円は稼げるようになると思います。
ただ、今は色々事情が変わってきているので、今でも通用する戦略も織り交ぜつつ解説しますね。
なお、Webライター副業で月に10万円稼ぐコツについては、以下の記事でも詳しく解説しています。
AIを使って執筆する際の流れや月10万円以上を目指す方法についても触れているので、ぜひ参考にしてください。
1.クラウドソーシングサイトに登録した
まず、多くの駆け出しWebライターと同じように、私もクラウドソーシングサイトからスタートしました。
登録したのは以下の2つのサイトです。
- クラウドワークス
- ランサーズ
ほかにもシュフティやかくたまなど色んなサイトがありますが、結局上記の2サイトしか利用しませんでした。
登録したものの、たいして案件がなかったからです。
また、クラウドワークスとランサーズだけで十分稼げたので、ほかのサイトを利用する必要がありませんでした。
特にクラウドワークスには、選り好みできるほど案件が溢れていたように思います。
ただし最近は案件数が減っており、さらにまともな案件を探すのが一苦労という状況です。
例えば…
- 実績ゼロのクライアント
- 「20代限定」「子育て中不可」といった意味不明な条件
- 不自然に高い文字単価
中にはまともなクライアント、まともな案件もありますが、明らかに怪しい案件がゴロゴロしています。
なのでこれからWebライターを始める人は、とりあえずクラウドソーシングサイトでは欲を出さず、稼ぐことを目的にしないほうがよいでしょう。
あくまでも、実際にライティング案件を体験することと、クライアントとのやりとりの仕方を学ぶためにやってみる、という認識で登録することをおすすめします。
なお、クラウドワークスのプロフィールや応募分については、以下の記事で解説しています。
実際に私が使っているものをそのまま公開していますので、よかったら参考にしてください。
2.クラウドワークスでタスクの案件をこなしまくった
まずやったのは、クラウドワークスのタスク案件です。
【タスク案件とは】
応募手続き不要ですぐ作業できる単発案件のことで、アンケートや短文執筆といった簡単なものがほとんど。
タスク案件は早い者勝ちなので、「応募したけど採用されなかった」ということがありません。
ただ、単価がめちゃくちゃ安いです。
たまに何千円のものもありますが、5円や10円、よくても数百円にしかなりません。
タスク案件ばかりやっていたのは、プロジェクト案件に応募する勇気がなかったから。
【プロジェクト案件とは】
応募手続きを経てクライアントと1対1で契約する案件。報酬が文字単価で決まっているものが多く、安定した収入につながりやすい。
稼ぎたいならプロジェクト案件をこなしていくべきですが、応募文とかよくわからないし、クライアントとどうやりとりすればいいかわからない、という不安があり、一歩が踏み出せませんでした。
これからWebライター副業を始める人は、プロジェクト案件を狙ってください。
試しにタスク案件を数件こなしてもいいですが、あまりやる価値はないかなと思います。
タスクをこなしたところで本格的なライティング案件を経験できるわけではないし、クライアントとのやりとりも体験できません。

ちなみに報酬ですが、私は1カ月タスク案件をこなしまくったにもかかわらず、2,000円も稼げませんでした。
初月から稼げたことは自信になりましたが、どうせなら報われたいですよね。
3.クラウドワークスのプロジェクト案件に応募した
タスク案件ではダメだと学んだ私は、勇気を出してプロジェクト案件に応募しました。
はじめて応募したのは朗読系YouTube動画のシナリオ作成で、単価は1本(6,000〜7,000文字)1,000円です。
はっきり言って激安案件なので、今なら絶対にやろうとは思わないでしょう。
でも、間違いなく経験にはなりました。
昔小説を書いていたことをアピールして採用してもらった案件でしたが、実際にやってみるまで自分にYouTubeのシナリオなんか書けるのか?と思ってたので。
結局5〜6本書いてあとは辞退させてもらいましたが、やってみたら意外とできることがわかりました。
また、クライアントさんとどうやりとりすればいいのかも学べました。
一回応募してしまえば、あとは躊躇がなくなります。
そこからは、それまで尻込みしていたことが不思議なほど、どんどん応募していきました。

私は相続や軽貨物など、自分の経験で書けそうなジャンルでかつ文字単価が1円以上の案件を狙って応募していましたが、残念ながら今はそう好条件の案件には出会えない可能性が高いです。
なのでここでは、単価よりもとにかく怪しくなさそうな案件を選びましょう。
【クラウドワークスで怪しくない案件を見分けるポイント】
応募する際は、必ず以下をチェックしましょう。
- 本人確認が完了しているか
- 発注実績が多いか
- 評価が低くないか
- 悪いコメントがついていないか
「本人確認済み」になっていないクライアント全てが怪しいとは言い切れませんが、安全を考えるなら本人確認が完了しているほうがよいでしょう。
また、発注実績ゼロの場合、本当に依頼してくれる保証がありません。
実際、「応募したけど結局案件がスタートしない」というような案件が多かったように思います。
あと、評価は高いほうがいいです。
いくつを目安にするかは考え方次第ですが、私は4以上を目安としていました。
ワーカーからのコメントを見ておくのもおすすめです。
「対応が丁寧」「指示が的確」「レスポンスが早い」というようなポジティブなコメントが多いと安心です。
4.求人サイトでライター案件に応募した
ライティングに慣れてきたころ、私はクラウドワークスで案件を受けながら求人サイトでもライター案件を探すようになりました。
当時はクラウドワークスだけでもそれなりに案件があったんですが、やっぱり手数料がもったいなく感じて、クラウドソーシングサイトを通さずに案件を受注したいと考えたからです。

クラウドワークスの場合、10万円以下の案件だと20%取られるんですよ。
1万円の案件でも8,000円しか手元に入らない、って考えると大きいですよね。
私が最初に応募したのは、indeedに掲載されていたとある記事制作会社の案件でした。
今思うと素人丸出しのクオリティでしたが、なんとかライティングテストに合格し、すぐに案件を振ってもらえました。
記事制作会社の良いところは、案件が豊富にあるところです。(会社にもよるとは思いますが)
あと、わりと本格的に構成のやり方を教えてもらえたのは大きかったです。
ただ、単価は安かったですね。
0.5円スタートで慣れてきたら1円!ってかんじだったので、修行だけさせてもらってあっさり辞めました。
って書くとめっちゃ嫌なライターだな…。

求人サイトで探すとき、単価は妥協しないほうがいいです。
でも、記事の書き方が全然わからなくて、ちょっとくらい単価安くてもいいから教えてもらえるところがいい!って場合は、一時的に記事制作会社に所属するのもアリだと思います。(納得できる単価ならもちろんOK)
【ポートフォリオをつくっておくのがおすすめ!】
おすすめなのが、ポートフォリオの作成です。
クラウドソーシングサイト以外に応募するときは、結構な確率で求められます。
ポートフォリオから案件受注につながることもあるので、つくらない手はないでしょう。
といっても、はじめから本格的なものを用意するのは大変なので、ひとまず簡単なもので構いません。
要は、「このライターはどんな記事を書くのか」がわかればいいんです。
どんなのを作ればいいかわからない場合は、私のを参考にしてください。
私はnoteでつくりましたが、WordPressでもポートフォリオ専門ツールでもなんでもOKです。
ポートフォリオ専門ツールなら、「edireco」が無料で使えておすすめです。
まずは無料のもので簡易的につくってみて、徐々に進化させていったらいいと思います。
ちなみに、掲載できるものがないけどどうしたらいい?ってときは、サンプル記事をいくつか載せておきましょう。
自分が狙いたいジャンルの記事を載せておけば、クライアントさんにアピールしやすいですよ!
5.ライターを募集している企業に直接応募した
記事制作会社の案件が終了してからは、企業に直接応募するようになりました。
結構穴場なことに気づいたからです。
クラウドワークスや求人サイトでは、多くのライターが常に案件を狙っています。
でも企業の案件の場合、求人サイトに載っていないことが多く、「ライター 案件」とか「ライター 募集」っていうワードでも引っかからないことがあります。
そのためライバルが少なく、いい案件がいつまでも残っていることがあるんです。
この2年ほどで、直接応募したのは以下のような案件です。
- 不動産・相続・債務整理・離婚メディア
- 相続・債務整理・離婚メディア
- 軽貨物メディア
- 弁護士保険メディア
このうち、2〜4のメディアさまとは今もおつきあいさせていただいており、長いところだと3年くらい継続して案件をいただいています。
ほかにも3社くらい応募しましたが、2社は反応なし、1社は落選でした。
ちなみに、案件を探すときは「ライター募集 希望ジャンル」で検索するのがおすすめです。
例えば「ライター募集 相続」で探すと、今なら以下のような案件がヒットします。
- 遺産相続コラム
- 相続メディアの記事
- 葬儀関連の記事
- 税理士法人の記事・コラム

ん?ちょっと思ったんですけど、前より増えてるような…?
ほかのジャンルでも見てみましょうか。
「ライター募集 美容」で検索してみます。
- 美容師・美容室に関する記事
- 美容情報メディアの記事
- 美容関連の記名記事(要美容系資格)
- 美容関連の対談記事作成・インタビュー・文字起こし
- 女性向け美容・ファッションメディアのコラム
結構出てきました。(これでもほんの一部です。)
これ、全部応募したらどれかは合格できるかもしれませんよ!
ぜひ「ライター募集 希望ジャンル」で色々検索してみてください!
Webライター副業で失敗したな〜と思ったこと3選

Webライター副業は結局1年半続けたんですが(それ以降は専業です)、それほど順調に進めたわけではありません。
例えば以下のように、失敗したな〜と思ったこともありました。
- 地雷案件に応募してしまった
- リスクヘッジを考えていなかったため収入が激減した
- 仕事を詰め込みすぎてセルフブラックに陥った
副業に限らず、この3つは対策をしておかないと痛い目見ます。
それぞれ解説しますね。
地雷案件に応募してしまった
まず疑ってかかる癖がついたので今はそうそう引っかかりませんが、始めたばかりのころはよく地雷案件に引っかかってました。
「地雷案件」って言っても色々ですが、私が応募してしまったのは例えば以下のような案件です。
クラウドワークスの案件で、スカッと系YouTube動画の台本作成のお仕事だったんですが、テストライティングで5回以上修正をくらいました。
2回目くらいまでは「なるほど、そうしたほうがいいのか」と思って普通に対応していましたが、3回目以降は、その修正をすることによって前に修正したところと矛盾が生じるような指摘ばかりで、とても意味のある修正依頼とは思えませんでした。
4回目、5回目になってはじめて指摘される箇所もあり、「じゃあなんでさっき◯◯って言ったんや」「最初に言ってよ!」と今思い出してもモヤモヤします。
修正後、クライアントさんに言われたことは「みなさんだいたい10回以上修正が発生するので、優秀なほうですよ」でした。
テストは一応合格でしたが、あれを10回以上…?と考えるととてもやっていく自信が持てず、自分の力不足を理由に辞退しました。
先方も了承してくれたのでもう関わることはないと思って安心しましたが、でも、なんとそこで終わりではなかったんです。
翌日から、異常なスカウトが始まりました(笑)
辞退したのに毎日同じ案件のスカウトが山ほど届くんです。
何かの手違いだったのか嫌がらせだったのかはわかりませんが、ちょっと怖くなってブロックしました。
詐欺だとは言い切れないけど、もうこれは詐欺みたいなもんだと思っています。
初心者歓迎のわりに文字単価が6円とやたら高単価だったことから、ちょっと怪しいとは思ってましたが、やっぱりうまい話はないですね。
Zoom面談でハッキリ「現在初心者の方に振れる案件はありません」と言われ、「でもスクールを受講して実力をつけていただいたら、ゆくゆくは案件をこなせるようになりますよ」と。
ちなみに、講座のお値段は100万円超えでした。
どれほど講師が優れていようが講座の内容がハイクオリティだろうが、こういうやり方は感心しませんね。
もちろん、案件探してるのにそんな高額スクールに入るはずもなく、この件は終わっていきました。
適当に「貯金ないしワケアリなんでカードもローンも無理です」って言ったら、それほどしつこくされませんでした。
ほかにも、クライアント側に有利すぎる契約書が送られてきて「これはちょっと…」と思って結局契約しなかった案件もあります。
こんな内容の契約書でした。
- 契約日が「甲(クライアント)が必要とする限り」となっている
- 修正回数無限(「甲が満足するまで」との記載あり)
- 「修正が完了するまで何があっても報酬は発生しません」との念押し
みなさん、契約書にはしっかり目を通しましょうね!
「この内容で契約して大丈夫?」って不安になったら、ひとまずAIに聞いてみると結構まともなアドバイスしてくれるのでおすすめです。

地雷案件は、意外と近くに潜んでいます。
どんな案件でもいいからゲットしたい!という気持ちはめちゃくちゃよくわかりますが、ちょっとでも違和感を感じたら踏みとどまってください。
おかしなところは契約後に辞退しようとすると違約金だの裁判だの言ってくる可能性もあるので、変だと思ったら自分の直感を信じて辞退したほうがいいかな、と思います。
リスクヘッジを考えていなかったため収入が激減した
リスクヘッジを考えていなかったために、収入が激減したことがありました。
ライターを始めて1年ほど経ったころ、クラウドワークスで一件スカウトを受けました。

相続メディアの案件で、文字単価3円。ライター歴1年で3円はかなりおいしいです。
しかも、あちらから声をかけてくださるなんて!とめちゃくちゃテンション上がりました。
ただ、最低執筆本数が10本っていうのがはじめからきついと思っていました。
専業ならともかく、副業ライターですからね。
そのころはライター以外に3つ仕事を掛け持ちしてたので、その案件を受けるとほかの案件がまったく受けられない状態になるのはわかっていましたが、断る勇気はありませんでした。
結局、そこでは4カ月くらいお世話になったのですが、途中からライターがどんどん減っていき、気がつくと私を含めて3人ほどになっていました。
最初はどんどんライターを投入して、20人以上いたはずなのに。
フィルタかけた状態で案件管理シートを使用していたため、気づくのが遅れました。
しかも、私はずっと月10本受注していたのに、ほかのライターさんはいつの間にか2〜3本しか受注していない状況。

「えっ?もしや案件終わる?」と思ったその月で案件は終了。
その案件だけで月に13〜15万円くらい稼いでいたので、この突然の終了にはかなりのダメージを受けました。
そのことがあってから、1つのクライアントにつき受注本数は5〜6本までと決め、複数のクライアントさんと契約するようになりました。
今も、5社とお付き合いしています。
クライアント数が多くなりすぎるとやりとりとか請求書の発行とかが大変になりますが、私みたいにならないようリスクヘッジはきちんと考えておきましょう!
案件を取りすぎてセルフブラックに陥った
これはおそらくあるあるだと思いますが、案件を取りすぎてセルフブラックに陥りました。
今思えば、「案件がなくなる」という恐怖を体験したからというのが大きかったんでしょう。
どんどん案件を取得して、クライアントさんから「もう少し本数増やせますか?」と聞かれたら「もちろんです!」と即答していました。
すでにキャパオーバーしていても。

最初はそれでよかったんです。
とにかく稼がないといけないし、ライティングで稼げるってすごいことだなって思いが優ってたので。
でも、やっぱり無理は続かないんです。
「きつい」と明確に感じたのは専業になってからでしたが、副業ライターだったころから明らかにオーバーワークでした。
それに気づいて本数を少し減らしましたが、そうすると今後は収入が下がり、「健康をとるか収入をとるか」の2択になってしまいました。
この問題についてはまだ脱出できていませんが、「資産になるもの」を育てていく必要があると思っています。
例えばブログとかnoteとか。
あとは、まあ記名記事ってものはあるけど、どんなにがんばって記事書いても自分のものにならないんですよね、ライターって。
クライアントワークだけやってると、永久に労働収入から抜け出せない。
だからライターとして活動しながら、「資産になるもの」について考えることが重要かな、と思います。
「ブログで資産をつくりたい」という方は、実際に私が使ってみたブログ教材のレビュー記事があるのでよかったら参考にしてくださいね。
Webライター副業をやってみてよかったこと4選

もちろん、Webライター副業をやってみてよかったな〜と思うこともあります。
特に思うのは、以下の4点です。
- 一歩も外に出ることなく仕事が完結する
- 工夫や努力次第では短期間で収入を大きく増やせる
- これまでの経験がそのまま活かせる
- ブログをやるうえで大きなアドバンテージになった
中でも、家で仕事が完結することについては、専業になった今も一番のメリットだと感じてます。
順番に見ていきましょう。
一歩も外に出ることなく仕事が完結する
Webライターの仕事は、家にいながらパソコン1台で完結します。
私は自宅のキッチンで作業しているので、自分の部屋から5秒で出勤できます。
クライアントさんとのやりとりも、基本的にはChatworkやSlackのみ。
誰とも会わずに自分のペースで進められます。
もちろん、納期は絶対ですけどね!

外に出なくていいのは、インドア派+コミュ障+陰キャという自分の性質からも非常にありがたいのですが、何より老猫の世話をしながら仕事ができる今の環境は控えめに言っても最高です。
半日家を空けるとそれだけで体調を崩してしまうので、今も宅配の仕事を続けていたら一体どうなっていたんだろうと考えると恐ろしくなります。(何せ拘束時間15時間超えるので)
いいことばかりではありませんが、今ではもう外では働けないな、と思っています。
工夫や努力次第では短期間で収入を大きく増やせる
短期間で収入を大きく増やせる点も、Webライター副業のいいところのひとつです。
私も実際に体験したことですが、工夫や努力次第ではたった1カ月で何万円も収入を増やせます。
まあ、逆もありますが…。
普通のアルバイトでは、なかなかそういう増やし方はできないですよね。
なお、短期間で収入を増やすには、以下の方法があります。
- より高単価の案件を獲得する
- 既存のクライアントと交渉して任せてもらう作業を増やす
- とにかく案件をこなす
既存の案件をこなしつつも常に案件を探し続け、チャンスを逃さない姿勢が大切です。

「これは!」と思う案件があったら即応募!ダメなら次!
くらいの精神でいきましょう。
単価交渉も有効な手ではあるんですが、私はあまり得意ではありません。
単価を上げてもらうというよりは、「これもできますよ」「あれもやりますよ」と自分を売り込んで、結果的に単価を上げてもらうほうが気が楽かな、と思っています。
単価交渉って結構ハードルが高いし、失敗したらそこで契約終わっちゃう可能性があるんですよね。
あとは、とにかく案件をこなすことです。
私は、朝から晩まで休みなくひたすらガリガリ書いていました。
ただ、しんどくなっちゃうんで長期的にはあんまりおすすめしませんけどね…。

高単価案件に出会うチャンスを逃さないよう常にアンテナを張って、既存のクライアントさんにギブしまくって信頼獲得するのが大事かな、と思います。
これまでの経験がそのまま活かせる
ライターの仕事って、これまでの経験がそのまま活かせるんです。
「これは役に立たないだろ」ってことでも意外とプラスになったりするので、そういう意味では40代や50代、それ以上の人生経験豊富な方には有利な部分があると思ってます。
例えばおしゃれとかメイクが好きな方なら美容系やファッション系、モテを極めた方なら恋愛系、子育て経験があるなら子育て系などなど。
ゲームや漫画が好きな方でしたら、ゲーム・漫画の考察系YouTubeチャンネルの台本作成とかもアリかもしれませんね。

こんなかんじで、わりとなんでも活かせるんです。
「ライター募集 ジャンル名」で検索してみると、あなたにピッタリな案件が見つかるかもしれませんよ。
ブログをやるうえで大きなアドバンテージになった
ライティングって、それだけでも十分稼ぐ手段になりますが、ステップアップするための武器にもなるんです。
色んな活かし方があると思いますが、私にとってはブログをやるうえで大きなアドバンテージになりました。
ライター活動をしていると、ただ記事を書くだけでなく構成やWordPressの入稿作業、リライトなんかをやる機会もあります。
だからブログをやろう!と思ったときに、もう記事は書けるしSEOについて基本的な知識も身についているし、入稿作業までできるようになっているんですよ。
これはかなり大きいと思います。
ノースキルでいきなりブログを始めると、まず「どう書けばいいかわからない」「そもそも何を書けばいいかわからない」って壁が立ちはだかります。

もちろんある程度の経験は必要ですが、ライターってだけで色んな壁を突破できるので、かなりハードルが下がるし挫折もしにくいんじゃないでしょうか。
Webライター副業を始めてから後悔しないための注意点

Webライター副業を始めてから後悔しないために、以下の3点に注意しましょう。
- 最初から10万も20万も稼げないことを理解しておく
- 搾取されるだけの低単価案件を受け続けない
- 本業に差し支えないようにする
「最初から大きく稼げる」と期待して始めたり、「低単価案件でも仕事がもらえるだけまし」と思って低単価案件を受け続けたり、本業に差し支えるほど案件を取ってしまうのはNGです!
せっかくWebライター副業を始めても、早い段階で限界が来てしまいます。
それでは一つずつ見ていきましょう。
最初から10万も20万も稼げないことを理解しておく
例えば初月から月収20万円!とか、最初から大きく稼ぐのはかなり難しいことを理解しておきましょう。
中には初月からそれくらい、もしくはそれ以上稼げる人もいるかもしれません。
でもそれはレアケースです。
私は凡人の中の凡人なので、初月はガチでやって1,700円程度でした。
なので、Webライター副業を始めてから数カ月は、ほとんど稼げないのが当たり前だと思っておいてください。
どうか、「全然稼げねーじゃねーか!」と言って辞めてしまわないでくださいね。
というか、そこで辞める人が大半なので、最初の試練を乗り越えるだけで上位何十%くらいには食い込めます。

ただ何となくやっていても勝手に収入は増えないのでそこは試行錯誤や戦略が必要ですが、最初の試練を乗り越えれば色々と見えてくるものがあると思うので、とりあえず数カ月は辞めずに踏ん張ってみてください。
搾取されるだけの低単価案件を受け続けない
最初、実績も何もないときに低単価案件を受けるのはもう仕方ありません。
だって実績がないのはもちろんですが、ライティングの方法もわからない状態なんですから。
でも何本か書いてみて、ライティングの方法や仕事の流れ、クライアントさんとのやりとりの仕方なんかがわかってきたら、低単価案件から卒業しましょう。
継続案件をくれるからといって、いつまでも受注し続けていても収入は増えません。
それに、労力に見合わない収入しか得られない状況に心が折れて、「稼げないしもう辞めようかな」となってしまっては副業を始めた意味がありません。
言い方は悪いですが、低単価案件は次のステージへの「踏み台」と考えて、スッパリ次に行ってください。
確かに良質な案件を探すのは、以前より難しくなりました。
クラウドワークスなんて、はっきり言って変な案件ばかりです。
でも、まともなクライアント、まともな案件も中にはあります。

実際、今年に入ってからも大手資格予備校さまから何度かコラムの依頼を受けていますし、この文章を書いている最中にも一件スカウトメールをもらいました。
スカウトいただいたのは遺言関連のメディアさんなのですが、ネットで確認したらめっちゃ素敵なサイトでした。
こんなふうにチャンスは案外そのへんに転がっているので、諦めないでくださいね!
本業に差し支えないようにする
本業がある以上、本業に差し支えないようにすることも大事です。
かといって、副業のほうも当然ないがしろにしてはいけません。
ちょっと説教くさくなってしまいましたが、受注するなら本業に響かない程度の本数に抑え、くれぐれも徹夜で出勤したり寝不足で本業に集中できなかったりということがないようご注意ください。
もちろん、副業の納期を守れなかったり雑に執筆したりするのもダメです。
あくまでも「副業」であることを忘れず、無理なくコツコツ続けていくのが長続きするコツだと思います。
本業でイレギュラーが発生したときや副業で修正が発生したときのことを考えて、スケジュールは余裕を持って組むのがおすすめです。

どんどん案件取れるし本業よりよっぽど稼げるし…って場合は、専業になるって選択肢もあります。
それはそれでかなり大変なので、あんまりおすすめです!とは言えないんですけどね。
副業Webライターとして実際に稼いだ金額を大公開!

ここでは、私が副業Webライターとして実際に稼いだ金額を公開します。
このとおり稼げるとは限らないし、人によってはもっと稼げるかもしれませんが、ひとつの例として参考にしてください。
年月 | 稼いだ金額 |
---|---|
2022年9月 | 1,759円 |
2022年10月 | 7,764円 |
2022年11月 | 21,572円 |
2022年12月 | 101,351円 |
2023年1月 | 45,114円 |
2023年2月 | 51,608円 |
2023年3月 | 74,010円 |
2023年4月 | 106,584円 |
2023年5月 | 43,052円 |
2023年6月 | 56,685円 |
2023年7月 | 73,058円 |
2023年8月 | 208,598円 |
2023年9月 | 193,726円 |
2023年10月 | 152,732円 |
2023年11月 | 143,882円 |
2023年12月 | 164,560円 |
2024年1月 | 95,734円 |
2024年2月 | 217,400円 |
2024年3月 | 176,950円 |
表にまとめながら、なんか色々思い出しました(笑)
いや〜…大変だったなあ…。
2022年12月にいきなり10万円突破した!と思ったら続かずでこのへん結構きつかったです。
そして2023年4月にまた同じ波が来るという…。
あとは、2023年8月もそうですけど、増えるときは結構一気なんですよね。
でも、大きな案件が終わると激減するって感じです。
2024年1月とかモロにそう。
「リスクヘッジを考えていなかったため収入が激減した」でお話ししたのがこのあたりの出来事ですね。
こんなんでよく2024年4月から専業になったなって思ってしまいますが、なんとかやれています。
まとめ|Webライター副業は大変だけどやってみる価値あり!

初心者がゼロからWebライター副業をやってみた結果をご紹介しました。
1年半、本当に大変でしたが充実した時間でもありました。
「本業の足しになれば」と思って始めた副業が、まさか1年半後に本業になっているなんて、自分が一番びっくりしています。
私がこれからWebライター副業にチャレンジする方に言えることは、とにかく大変だけどってみる価値はあるよってことと、忍耐が必要ですよってことです。
この記事が、Webライター副業を検討している方の参考になることを祈っています。
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